大阪YMCAサポートクラス

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てくてくクラス

思春期

中学生クラスでは会話の練習をしています。会話はキャッチボールです。話す内容が一方的な質問ばかりになるとドッジボール型になります。また自分のことばかり言い過ぎると一人遊びになります。「自分の意見を言う」「相手に尋ねる」「あいづち」などがよいバランスになってはじめて楽しい会話が成立します。

 

 

中学生クラスではちょっとゲーム形式で1つのテーマについて会話の練習をしました。会話している2人以外は、客観的にその会話を聞いて感想を言います。

A君:ちょっと聞きすぎじゃないかな?

B君:テーマからずれていない?

C君:それもあいづちになるんだ!!

それぞれが感じたことを伝え、フィードバックしていきました。

 

 

練習の締めくくりに女性のアシスタントとC君に、テーマ「バレンタイン」について話してもらいました。その会話を傍らで聞いていたA君やB君は興味と照れくささが交じり合う微妙な表情で会話の流れに興味津々! みんな、恥ずかしさとかをこらえているあたりは思春期なんだなあ・・・と感じました。

 

 

なかなか家や学校では学ぶことが難しい思春期の内容は中学生にとって大切な課題です。異性を意識することや自分の体に変化があらわれる、そんな心と体の戸惑いに対してどう考えていけばよいか、少しでもクラスで取り組んでいければと思います。