サポートクラスの特色

1.小集団の中で互いに学び合える
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入会前に発達検査と保護者への聞き取りをもとにアセスメントを行います。
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アセスメントによりお子様の課題を明確にし、個別指導計画を作成します。
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アセスメント、個別指導計画を元に子どもの可能性を最大限引き出すことのできる同じニーズを持つグループを構成しています。
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タブレット導入により、わかりやすさの工夫をしています。
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クラス中、保護者同士が語らい、情報交換の場となっています。そのことが保護者の大きな安心になっています。
2.幼児から青年期まで幅広く支援
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幼児期から青年期まで一貫してトレーニングすることにより、長いスパンでお子様の成長を支えます。
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思春期や青年期を想定することで、さかのぼって早期の幼児期から習得しておく必要があることを見極め、お子様の支援内容を組み立てています。
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長期を見据えることで、自己受容と自己肯定感を高め、未来への「希望」を持てることを支援しています。

※YMCA総合教育センターは、幼児期から青年期にかけて発達相談、カウンセリングを行っています。

3.自立に必要なスキルを学べる
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ことばやコミュニケーションスキルが向上し、社会性が身につき、自分らしく活動できるようになります。
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安心できる居場所だからこそ、自分のことを客観視することができます。
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早期から進学や働くことへの意識や意欲、余暇活動の過ごし方など、社会人へのステップを踏んでいきます。
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YMCAの施設を利用してキャンプを行っています。野外活動の専門であるウエルネスのノウハウを活かし、普段の学びを実践する場を設定しています。
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ハワイのバラエティースクールと連携して行う長期キャンプでは生活の中でSST(ソーシャルスキルトレーニング)を行い、楽しみながら学べる機会となっています。

4.指導者はすべて専門資格保持者
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言語聴覚士、臨床心理士、特別支援教育士、公認心理師など専門資格保持者が指導にあたります。
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専門資格保持者採用後、半年の研修期間を経て、サポートクラス指導者となります。
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定期的な指導者研修を実施しています。(関西地区YMCA合同研修や指導者相互研修・主催セミナー研修など)
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竹田契一先生のスーパーバイズと太田信子先生によるアドバイスを受けています。
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それぞれの専門資格の強みをいかして、ことばやコミュニケーションスキル、社会性や対人関係、情緒面など、子どもや保護者のニーズに沿った指導を展開しています。