言語聴覚士を目指す実習生からの話
言語聴覚士になるためには、成人分野と小児分野での長期実習が必修となっており、サポートクラスでは毎年、言語聴覚士(ST)養成校からの実習を受け入れています。
今回、併設されている表現・コミュニケーション学科(高等専修学校)の生徒に向けて、進路の授業の一環で、「言語聴覚士とは」「高校以降の進路をどう考えたか」「言語聴覚士を目指している理由」などについて、実習生の秋長さんから話をしました。
自分の進路をどう考えればよいか悩む学生に対して、少し年齢は離れていますが、同じ学生としての立場から話しました。このような機会は高校生にとってもよい学びになったことと思います。
サポートクラスが実習生やボランティアの受け入れに力を入れている背景には、発達に困り感のある子どもたちを理解し、支援してくれる人を増やしたいという願いがあります。通っている子どもたち、そして保護者の皆様のご協力にも感謝いたします。