サマープログラム:楽よみ体験レッスン
恒例になった「楽よみ」体験レッスン!
今年は、初参加のメンバー6名。(もちろん、リピーターも大歓迎です)
小学校低学年~高校生まで、1人ひとりが自分自身の最高に挑戦しながら、数々の脳トレゲームと、読んで書くことに集中しました。
(「楽よみ」は、脳トレゲームを楽しみながら、見る力・聞く力・記憶力・理解力・発想力...が鍛えられるプログラムです。脳のいろいろな部位を一度に刺激しながら、読解力や言語表現力を伸ばしていきます。)
集中して読んだ後は、3分間、書く時間。
白紙・A4サイズ・B4サイズと自分に合った用紙を選んで、ひたすら書き続けます。
前半3分では「まず題名と名前。そして、一マス空けて...」と原稿用紙の使い方を気にしてあまり書けなかったメンバーが、
➡ 後半の3分では、内容と自分の思いを書けて、文字数は倍!になっていました。
脳トレタイム定番の連想記憶ゲーム。
今回は、「もも→ピンク→あまい→お菓子→おいしい→スパム→ゴーヤチャンプル→ゴーヤ→にがい→チョコレート→カカオマス→コーヒー→豆→粒→ビーズ→ビービーダン...」
なんと連続18個❣❣
自分の記憶力に驚くメンバーたちでした。
ヒントの出し方が上手なメンバーや素早く連想できるメンバー、さらさらと淀みなく思い出すメンバーと、それぞれの個性が光ります。
脳をフル回転させながら、長時間の集中を保つことができた皆に拍手です。
深呼吸でクールダウン。
感想は様々でしたが... 目的は、脳を休め、気持ちを落ち着かせる時間と空間を楽しんでもらうことでした。
休憩時間には、風船バレーや、スティッキーで遊ぶメンバーたち。
とても上手な絵をプリントの裏に描いているメンバーの横で、「うわ~!上手!!」と惜しみなく賞賛のことばを伝えるメンバー。
前半、書き足りなかった思いを書き続けるメンバーも居て、思い思いに過ごしていました。
個性を認め合う空間がすてきでした。
好きな色は? 好きな遊びは? 反対から言うと? 〇〇なものと言えば? と、次々繰り出される質問にサクサク答えることで、脳はここでもフル稼働。
右脳で感じたイメージを、脳梁を通して、左脳でことばにするという活動を繰り返すことで、右脳と左脳のパイプが太くなります。
ストレッチや瞬間記憶ゲームなどをはさんで、最終計測。
各自が、最初に思い描いていた自分の目標を達成しました。(例:次は本の内容を書きたい・文字数を増やしたい・自分の気持ちを書きたい等)
ことばにした願い/想いは叶う...ということを体感できたのではないでしょうか。
「楽しかった!」 「また、受けたい!」
「もっと書く時間が欲しかった...」 「本をもっと読みたかった」
「もっと、読書感想文的なやつをすると思ってた」
「本に対する興味や愛着がわき、更に初対面の人とも関われたのがうれしいです」