サタデークラブひかり
サタデークラブひかり 6月例会
6月例会は、「手打ちうどんを作ろう!」ということで、みんなで生地をこねて、延ばして、切って、おいしいうどんを作って食べました。
プログラムのねらいは、中学年は慣れない作業工程ですので、リーダーの指示を聞いて、与えられた役割をこなすこと、高学年は自分達でレシピも見ながら、お友達と話し合って役割を分担することでした。
まずは、計量カップで水を量って・・・。
「このぐらいかな?」 「もう少しじゃない?」
そして、こねます。
「うわぁ、ベトベト・・・。なんか嫌だなぁ。」 「じゃあ、僕やるよ。」
みんなで交代しながら・・・。
なんとか、まとまりました。
「パンみたいだなぁ。」 「食べたいなぁ。」
足でもしっかり・・・。これで、こしのあるうどんになるかな?
「うわぁ、へんな感じ。」 「やわらか~い。」
いよいよ、延ばします。
「なかなか延びないよ~。」 「次、僕の番ね。」
順番を意識して、声を掛け合うことができたね!
なんとピザカッターで・・・。これぞ和洋折衷!!
ピザカッターで切る手に力が入ると、押さえている反対の手にも力が入ってしまい、
生地がくっついたり、指のあとがついたりと、悪戦苦闘しながらも、頑張りました。
こんな仕上がりになりました。
それぞれのグループのカラーが出ています。
きしめん?!ではありません。
なかなか食べ応えのある太麺になりました!
薬味の準備
「僕は、ねぎはいらないよ。」 しっかりお友達に伝えられたね。
同じ量ずつ、お互いに見ながら分けることができました。
完成~!!
味は大満足の手打ちうどんになりました。
「僕は、食べるのが好きだから、できたうどんでもよかったのに・・・。」そう言っていたお友達も、
「楽しかった。」「おいしかった。」って。
いろんな太さや長さの麺だったけど、自分でがんばって作った味、お友達と一緒に作った味は、特別だね!
中学年は、たくさんの行程をリーダーの指示を聞きながら取り組むことができました。
リーダー:「もう少し水がいるかなぁ。」 子ども:「じゃあ、僕が汲んでくるよ。」と、自発的な行動もたくさん見られたり、
途中で疲れて休憩を取りながらも、自分の順番になると、頑張って生地を延ばしたり、お友達と一緒に最後まで取り組むことができました。
高学年は、話し合って役割分担をして取り組みました。
リーダーが、「次、○○するけど、どうしたらいいかな?」と次の作業を見据えて声をかけると、必要な道具を揃えたり、机の上を整理整頓したり、自分からその役割をかって出てくれる場面もみられ、頼もしさを感じました。
7月は、お出かけです。みんなに書いてもらったアンケートを基に、行き先を決めるので、お楽しみに♪