イベント
女の子だけのオシャレなお出かけ
夏休みのプログラムとして、8月24日に女の子だけのお出かけをしました。
プログラム内容としては、以下の通りです。
・ビーズショップでアクセサリー作り
・サイゼリアでランチ
・デパ地下でお家へのお土産購入
・プリクラ撮影
今回の参加者は、小学4年生から6年生の女の子6名でした。
当日初めて会うお友達もいる中で、最初はお互いに緊張している様子でした。
ビーズショップまで歩いて移動
道の片側にしっかり寄って移動もバッチリ! さすがです。
ビーズショップに着いて、ホッと一息。
みんな、とても緊張していました・・・・。
最初にみんなで確認!
『初めてのアクセサリー作り、うまく行かないこともあるけど、どうする?』
1.泣く 2.イライラして怒る 3.何も言わずに固まる 4、その他
「え~4だよ。先生に言ったらいいんだよ。」と、何人かがそう教えてくれる中、
「でも、私は3かも・・・。」 と教えてくれたお友達がいました。
<じゃあ先生の肩をたたくことはできるかな?>という提案に、大きくうなずくお友達。
でも、実際には、自分から「先生」と呼ぶことができたね☆
その他に、『お友達と比べて色々と思うことがあると思うけど、これって言ってもいいことば?』
『お友達と比べて、どうしようと思うことがあると思うけど、でも大丈夫だよ』について確認しました。
最初はお互いの様子を伺いながらのパーツ選びでしたが・・・。
選び始めると、少しエンジンがかかってきたようで、みんな身を乗り出して、
「これとこれは合うかなぁ」「これもかわいいし・・・どうしよう」と思い思いの
パーツを選んでいました。
両手にペンチを持って、選んだパーツをチェーンに通していきました。
左手で押さえて、右手通すといった左右別々の動きに、悪戦苦闘しながらも、
みんなとても集中して取り組んでいました。
なかなか通らないパーツにも、何度も挑戦して一つ一つの工程を
クリアしていきました。
こまった時には、先生を呼んで手伝ってもらうことができたね☆
とても、優しく、丁寧に指導してくださいました。
完成!!!
仕上がった時には、大きな一息を「ふぅ~」
でも、みんなとってもいい顔をしていました!
早速首に下げて、自慢げに見せてくれましたね。
その頃には、みんなリラックスして、お友達のネックレスのパーツを見て、
「かわいいね」「こんなのもあったんだ」とお互いの作品を見合ったり、
、「これほしいな」と「こっちもあるよ」と、お店のディスプレイやビーズを一緒に見て回ったり、
女の子トークがチラホラと・・・。
今回の依頼を快く引き受けてくださったお店のスタッフの方々、本当にありがとうございました。
サイゼリアでのランチの際には、ずいぶんおしゃべりに夢中になることもありました。
注文は、お土産を買うためのことも考えながら・・・。
メイン料理の値段を抑えてデザートを食べる子もいたり・・・。
苦手な計算も、みんな文句一つ言わず紙に書きながら考えることができました。
食後は、手鏡を出して、お口のチェック!!
お家へのお土産は、阪神百貨店デパ地下で!!
「うわ~何にしようかなぁ」
「お母さん、喜んでくれるかな??」
「これと、これと・・・」
<今、お財布の中いくらあったかな?>
「えっ、わからん」 (みんなズルッ)
そんなやりとりをしながら・・・。店員さんとのやりとりにドキドキしながら・・・。
それぞれにお土産を買うことができました。
マクドナルドでホッと一息。
店員さんとのやりとりも、落ち着いていましたね。
ジュースを頼むかと思いきや、シャカシャカチキン!?
大人は、子どもたちのお腹が大丈夫かドキドキしていました(笑)
プログラムの最後は、お楽しみのプリクラ撮影!!
今日一番の盛り上がりでした。
カメラに向かって、とびっきりの笑顔☆
みんなでスタンプを押したり、文字を書いたり、ステキな仕上がりになりました。
もう、大人はついてはいけません(笑)
子どもたちからのことば☆
「友達とこうやってご飯を食べたの初めて。楽しい♪」
「先生、○○ちゃんね、私と同じで○○が好きなんだって!」
「このプリクラ宝物~」 「また、来年も絶対行く~」
最初は、緊張してガチガチだった子ども達でしたが、一日を通して、
お友達と一緒に過ごすことが楽しいと感じてくれたようでした。
楽しい時間を一緒に過ごしたお友達だからこそ、気遣ってあげたり、意見を合わせて
あげたりといった場面が、時間を追うごとに多く見られたように思います。
自分で作ったアクセサリーやみんなでとったプリクラを前にして、今日頑張ったことや
お友達との楽しかった出来事が、少しでも子どもたちの自信につながるとうれしいですね。