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里山の達人サポートキャンプ 速報1日目
クリスマスの大寒波から始まった里山の達人サポートキャンプですが、無事に1日目を終了することができました。参加した子ども達もケガなく、就寝準備に入っています。
今回は神戸・大阪・奈良のYMCAサポートクラスが合同でキャンプをします。総勢40名弱のメンバーが紀泉わいわい村に集合します。
今日は早朝から寒さが厳しく、紀州路快速で岸和田に差しかかったあたりからチラチラ雪が・・・。それを見た子ども達も一気にテンションが上がりました。和泉砂川からタクシーを乗り継ぎ、紀泉わいわい村に到着する頃には吹雪とまではいきませんが、風になびく雪がいっそう増え、「ホワイトクリスマスだ」「来てよかった」など、やはり子どもはかぜの子ですね。
入所式を済ませてグループに分かれて昼食を食べてから、クラフトで鉛筆作りをしました。小刀で根気強く削り、オリジナルの鉛筆が完成すると、みんなうれしそうに首からかけていました。
今回は宿泊棟をキャンプを複数回経験しているグループと、ゆっくりじっくり行うグループに分かれて生活をしています。複数回の経験しているグループはグループ名を「ベテラン組み」と自ら名乗り、自信満々に活動を率先して行っていました。スタッフが指示をあまり出すこともなく、段取りを自分達で話し合って進めている姿に見惚れるほどでした。じっくり取り組むグループは「6号棟」と名乗り、初めての体験にリーダーと一緒に取り組んでいました。特に火がつけれた時やご飯を食べるときは「やった! ついたよ!」「おいしい!」と普段経験できない体験に笑みをこぼしていました。
夜のプログラムのクリスマス会も各YMCAからゲームを1つずつ出し合い楽しい交流のひと時を送りました。
寒さが厳しかった1日目でしたが、子ども達の元気によっていっそう楽しい時間となりました。また明日も安全を第一に楽しく充実した活動をしたいと思います。
雪の舞う幻想的な紀泉わいわい村より加藤がお伝えしました!