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７月２２日（金）、あいにくの曇り模様でしたが、１１名の子ども達と徳島県にある阿南国際海洋センターに向かいました。

まず、けがもなく、無事に１日目を終了できましたことを保護者の皆様にご報告申し上げます。

出発時は高速バスに乗ってすぐ、「芦屋～京橋　渋滞１０ｋｍ」という看板が目に飛びこんできて、電車の乗り継ぎがどうなるかひやひやしましたが、渋滞も車が流れるほどに緩和されていき、明石海峡を渡るときには定刻に近い状態になりました。バスの中では一般のお客さんもいますので、筆談に近い状態で自己紹介やグループの約束、役割などを決めてきました。話し合いよりとてもスムーズに決まり、何が違うのかと考えてみると、筆談の場合、話し合いの最中に「違う話をすることがない」ということがスムーズに物事が決まる最大の要因だったように思います。

徳島駅から定刻の電車とマイクロバスに乗り、海洋センターに到着した頃には涼しいながらにも天気も持ち直し、みんなで海に出てカヤックをしました。初めて体験する子も試行錯誤しながらみんなのペースにあわせて必死に前に進んでおり、全体的に好印象で終えることができました。

集合や準備に初日は時間がかかり、野外料理を始めるのが少し遅れましたが、それでもたくさんある作業を各グループごとにスキルに合った役割をこなしていき、おいしいカレーうどんができました。食後は小さなファイヤーを背に暗くなった満点の星をみんなで眺めました。写真に撮れなかったのが残念です！　その後で花火をして１日目の振り返りと明日の確認をし、今頃は夢の中だと思います。

子ども達の頑張りで楽しく１日を過ごすことができました。明日は暑くなりそうです。また安全第一で１日を楽しみたいと思います。おやすみなさい。また明日に･･･。