大阪YMCAサポートクラス

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さんりんしゃ 児童発達支援センター講演会

9月29日(月)、長崎県佐世保市にある「さんりんしゃ 児童発達支援センター」主催の講演会が開催され、「支援を必要としている子どもへのかかわり方」をテーマに大阪YMCA総合教育センターの加藤義弘(言語聴覚士)から話をしました。

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今回の研修のめあては「支援の引き出しを増やす」です。「集団生活」「ことば」「きょうだい支援」をついて、事例を交えながら発達特性がある子どもたちに、園生活の中でどのような支援ができるかを話しました。

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さんりんしゃ 児童発達支援センターは全国でも珍しく、全天候型の乗馬設備を有しており、受給者証を使っての乗馬療法を行っています。また、数頭の馬を有し、車いすなど身体障がいの方も乗馬できるようにクレーンの設備も整っています。そのため、佐世保市だけでなく、近隣市町村からも利用者がいます。また、放課後等デイサービス、保育所等訪問、相談支援、生活介護、グループホームなど、多岐にわたって事業を展開しています。

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大阪YMCAも数年前にさんりんしゃと協働で「ソーシャルスキル&ホーストレーニング」のプログラムを2回実施しました。

第1回 ソーシャルスキル&ホーストレーニング 報告ブログ

第2回 ソーシャルスキル&ホーストレーニング 報告ブログ

大阪YMCAは特別支援教育に取り組み始めて30年目を迎えようとしています。長い年月をかけて培った経験やノウハウを、関西だけでなく全国で子どもたちのために取り組まれている先生方の学びにつながるよう、今後も発達支援の活動を続けていきたいと思います。