お知らせ

ボランティア会開催!

12月14日にボランティア会を実施しました。ボランティア会は、生徒に一貫性のあるよりよい支援を行うために、スタッフ、ボランティア、講師間の、情報交換や交流、勉強の場として設定しています。

前回に引き続きロールプレイを中心に、現在ボランティアが困っている事例を検討しました。また、ボランティアの中には、表コミ卒業生もいて、表コミ生の貴重な意見を聞くことが出来ました。次回は、228日に行います。

 

<感想より>

・ロールプレイは緊張するが分かりやすくていいと思う
・他の人がどのような関わりをするのかをもっと共有したい

・ロールプレイを通じて、生徒と目線を合わせて会話すること、生徒の話に共 

 感することが大切だと思った

・しんどくなってきている生徒と関わる際は、無理に話をする・させるではな

 く、表情や息づかいを見て、それに応じて、YES,NOで答えやすい質問

 をするなどの工夫が必要だと思いました

・今まで生徒と接する際は、自分のやり方で行っていたが今回のボランティア

 会で目線の合わせ方をはじめ、気づきがたくさんあった

 

 

 ボランティアは通常、担当授業を持ち活動しています。曜日が違うとボランティア間で交流も少なく、担当授業以外の状況も見えにくい現状です。

ある授業では浮かない表情の生徒が、別の授業では活き活きしていることもあり、このボランティア会を通し、そういった情報を交換することで、生徒の違った一面を知ることが出来ます。それがまたボランティアの新しい「かかわり」につながると思います。