時間割・授業内容

時間割

1年生前期 時間割例 (1限:50分)

9:00~9:50
10:00~10:50 芸術/
生命と科学/
日本文化を知ろう
国語演習(作文) 現代社会 数学 総合学習
11:00~11:50 芸術/
生命と科学/
漢字検定
英語 情報産業と社会
(パソコン)
国語総合(古典) 人間関係トレーニング
(コミュニケーション)
11:50~12:50 昼休み
12:50~13:40 体育 数学 国語総合(現代文) 英語 人間関係トレーニング
(コミュニケーション)
13:50~14:40 英語 美術 芸術/
国語表現力/
ヨガ/情報
情報産業と社会
(パソコン)
社会と情報
(パソコン)
14:50~15:40 LHR 芸術/国語表現力/
多読リスニング/
情報
宗教 国語総合(現代文)

※LHR:ロングホームルーム

※赤文字の部分は、選択の授業です。

英語

英語

頑張る生徒のそばに、「楽しく」寄り添う授業

「なぜ英語を勉強するの?」一人ひとり、違う答えが帰ってくると思います。「単位のため」「大学受験するから」「海外旅行に行きたい」「留学」・・・。そのすべてが正解です。

しかし、どんな目的であっても、そこには「楽しさ」がないと続きません。
表コミには、頑張る生徒のそばに「楽しく」寄り添う授業が、たくさんあります。

1.フォニックス、ゲーム、歌など様々なツールを駆使した授業
苦手な人でも大丈夫!ゆったりしたペースの中にたくさんの"fun" "interesting"がある授業で、「嫌いだった英語」が、魔法のようにわかっていきます!

2.ひとりひとりの力を見極めた反復課題
英語はスポーツと一緒!繰り返し、反復練習を続けることが何よりも大事です。心が折れそうになった時にはいつも、先生やボランティアさんからの励ましや声かけがあります。安心して学習に向かえる雰囲気を作ってくれます。

3.ネイティブによる英会話の授業
ネイティブの授業によくある、テキストに基づいた退屈な授業ではありません。日本人が英語を話すときの緊張を、自然に取り払ってくれるYoung先生。繰り出す質問にうまく答えるために、生徒全員が自然とタッグを組んで、英語を作っていく。そんな授業です。「○○ってどう言うん?」「だれか調べて...」「オレ分かる!」
英語は、コミュニケーション。その楽しさを学ぶ授業が、ここにあります。


国語

国語

文章や言葉での表現力を養う

読解力はもちろん、文章や言葉での表現力を養うことに力をいれています。自分の思いや考えを言葉や文章で表現することに抵抗を感じていた生徒たちが、卒業時には自分の歩んできた道のりをふりかえる小論文を書き上げます。


情報科

情報科

「表現」と「コミュニケーション」を常に大切に

「情報力」は、「生きる力」。パソコンは使えて当たり前の時代。
ただ単に「パソコンが使える」ではなく、その先の「何のために使うのか?」・・・表コミの大切にしている「表現」と「コミュニケーション」を、常に意識して授業を行っています。
生徒は全国平均より高い割合で、大学・企業で求められるP検3級以上を、取得していきます。

1.楽しくじっくり!「コンピューター基礎」
コンピューターやネットワークなどの知識面は、キャラクターや動画、BGMが飛び交うキャッチーな授業で、楽しく理解!
技術面は、思わず夢中になるタイピングゲームからスタート。WordやExcelの基礎を、優しくじっくり反復練習で、確実に身につけます。

2.自分を深め、世界を知る。「課題学習発表」
PowerPointによるプレゼンテーション発表を、在学中に2度実施します。インターネットに流されるのではなく、データをもとに、理論的に順序立てて考える「科学と向き合う姿勢」を養います。
初めて体験する調べ学習の難しさ、また聴衆の前でのプレゼンの難しさに、多くの生徒が悩みながら、体当たりで挑みます。終了後は生徒同士が互いに評価をやり取りして、「わかりやすい発表とは何か」を学びます。
大学で「授業が簡単に思える」「プレゼンが評価され、クラス代表に選ばれた」など、卒業後の実感度が非常に高い!プログラムです。

3.卒業制作
3年次は、技術やチームワークを駆使して、クラス全体で卒業制作に向かいます!
チームに分かれ、3年間の膨大な写真の中から「卒業アルバム」を編集。さらに、Facebookやポスター・パンフレットなど、卒業公演の「広報活動」も自分たちの手で!
「チームで動く」ことの意義や難しさを感じながら、3年間の集大成である最後の「卒業公演」へと向かうのです。


数学

数学

表コミの数学はちょっと違う!!
自分で課題を見つけ、向き合うことができるスタイル(セルフラーニング)

1.数学は、自分で自分のペースを決めて学習できる教材「らくだ教材」を使用
できないまま先に進むのではなく、納得するまでコツコツ練習してから先に進む。数学が苦手な人も、無理なく取り組める場所まで戻ることができる。教員は一人ひとりとの言葉のやり取りを大事にしながら、一人ひとりに合わせて対応をしていきます。

2.安心して学習をつみ重ねる
その中で、「できる」ことと「できない」ことに、自然と向き合えます。
「できない」ことは悪いことではなく、自分が「変わる」「育つ」ための大切なチャンス。それに気づくことができた時、大きく変化することができます。

3.自分の課題を自分で見つけ、向き合うことができる教材
その学びは数学にとどまらず、その後の他教科の学習にも大きな影響を与えていきます。


専門スタッフによるソーシャルスキルトレーニング(SST)

専門スタッフによるソーシャルスキルトレーニング(SST)

インターネット社会だからこそ、学校で学ぶべき生きるために必要なスキル!

1.学校生活や卒業後のために必要なこと
社会性や適切な対人関係、コミュニケーションスキル、自己管理などを学びます。1学年を少人数のグループに分け、自分の性格への気づきや理解、上手な付き合い方などを学ぶ中で、場面に沿った適切な解決方を身につけていきます。

2.専門スタッフによる安心のサポート体制
表コミと併設しているサポートクラスや総合教育センターの言語聴覚士・臨床心理士・特別支援教育士が担当講師となり、担任と連携して、一人ひとりのニーズに合わせて、時間をかけてアプローチしていきます。

3.安心して仲間と過ごしていくために
生徒の希望に合わせ、休み時間や放課後の時間を使い、個別のSSTを行うこともあります。


生徒の個性を伸ばす選択科目

選択科目では、今までのように人との競争によって評価されるのではなく、自分の好きなことや得意なことをより得意なものに。
そして苦手なものにもチャレンジできる取り組みを行い、自信をつけていきます。

芸術

自分を自由に表現することで新たな自分を発見しよう!

「絵を描くのは苦手で...」「手先はあまり器用じゃない...」でも大丈夫。表コミの芸術は様々な表現方法を学べ、それを発信できる楽しい時間!

1.多様な表現方法
ただ絵を描く・ものを作るだけじゃなく、芸術科目を通じて自分を自由に表現することで心が解放され、新たな自分を発見できます。
さらに、生活をより豊かにしていくための基本的なスキル(道具の使い方など)を身につけることも大切にしています。

2.芸術は他の科目とは違い、「答えがない」科目
人と違う事が受け入れられやすく、受け入れやすい科目でもあります。
芸術を通じて、様々な事にチャレンジをし、より多くの経験を積んでほしい。「できた!」という感動を一緒に感じてほしいと思います。

3.多才な講師陣
必修の美術とは別に、選択の芸術もあり、5名の多才でユニークな講師が担当し、個性豊かな授業を展開しています。


選択情報

選択情報の時間では、楽しい創作活動を通じて発展的なコンピューター利用を身につけます。
PowerPointやFlash、紙芝居ソフトなどを使ったアニメーション作成、PhotoshopやIllustratorでの写真加工、HTMLの基礎を学んでホームページを作るなど、応用ソフトを使いこなして「一つのものを作り上げる」ことを目指します。学級新聞などみんなで一つのものを作ったり、意欲的な生徒は3D動画や音楽作成に取り組む場合もあります。2時間の選択情報の時間だからこそできる創造的な授業です。


多読

それぞれの生徒が好きな英語の本を自分で選び、辞書を使わずに読んでいく授業です。生徒の興味を引き出し、やる気をアップします。


国語表現力

気持ちの表現方法は「言葉」だけではありませんが、無意識で「夢」を見るときでも私たちは言葉を使用します。
そんな言葉を使い自分の思いを正確に人に伝える表現力を養うことを目指します。


日本文化を知ろう

様々な日本文化と出会う授業です。伝統芸能、書道、着物、工芸、住居、しきたりや歳時記、伝承の遊びなど。
実際にテーマに応じてゲストを招き、実演や実習を通じ日本の文化について勉強します。


漢字検定

「漢字が読める!」「漢字が書ける!」ことの喜び。そこから広がるコミュニケーション!

漢字が苦手でも、自分に合った目標を設定し、それを一つひとつクリアしていくことで、漢字力がアップ!
読書が楽しくなり、読解力、コミュニケーションの幅が広がります!!
検定に合格すると、大学・専門学校の推薦入試のときにプラスになることも...。

1.漢字検定対策に特化した授業
一人ひとりのスキルに応じた学習内容で検定合格をサポート!

2.仲間と一緒にレベルアップ!
表コミでは年に2回、準会場として団体受験(準会場規定に準じ2級まで)を開催しています。
慣れた場所で団体受験できることで受験しやすく、仲間と共にレベルアップを実感できます!


科学と人間生活

「なんでそうなるの?」という生活上身近な不思議、自然界の不思議を実験で解明していきます。

1.身近な不思議、自然界の不思議な現象を知る。
様々な現象のスライドを見てその現象を認識する。

2.仮説を立てる。
なぜ、そういうことが起こるのかという理由を考える。

3.実証する。
実験し、結果を確認する。

4.考察する。
どうしてその結果になったのかを考えてみる。


ヨガ

身体がほぐれると気持ちもスッキリ!

身体がほぐれ、呼吸が深まり、心が整う。実は、元気でいられるための方法はシンプルなのです。
運動が得意な人だけでなく、身体が硬い人にも、運動な苦手な人にも、おすすめです。