表コミとは?

教育理念

自立に向けて

自立への歩み

一人ひとりが尊重される仲間づくりに力を入れ、自立に向けて支援します。

私達は「個性」を、神様が造った人間はみんなそれぞれ違うととらえています。不登校の生徒、大人数の高校に通いにくい生徒、それぞれ神様が造った人として、一緒に学校生活を送っていきます。
表現・コミュニケーション学科がある大阪YMCA会館にはさまざまな人がいます。子ども、学生、社会人、年配の人、留学生、外国人、障がいのある人‥‥私達は、この会館を小さな地球と考えています。ここでそれぞれが隣人に心をよせ、手をつなぐことが、身近な平和を考える第一歩です。ここを巣立った人々がそれぞれの地域に戻り、そこでも平和を考え、手をつなぐことが地球全体の平和につながります。
表現・コミュニケーション学科では、一人ひとりが尊重される仲間づくりに力を入れ、自立に向けて支援します。

<教育理念>

キリスト教主義教育を基盤として、精神、知性、身体、社会性の均整のとれた成長を育む

<教育方針>

  1. 神様から与えられたすべての命を大切にする
  2. すこやかな心とからだを育む
  3. 違いを認め合って共に生きる
  4. 豊かな学びと生きる力を培う
  5. 未来に向けての歩みを確かなものにする

表コミの特色

主人公は生徒

主人公=生徒

生徒の可能性は無限。その可能性を少しでも多く引き出す場が、”表コミ”です。

表コミに入学した当初、多くの生徒が過去の経験から自己肯定感が低く、”長所は?”と尋ねられても「ありません」「分かりません」と答えます。しかし、どの生徒にも可能性は無限にあり、その可能性を少しでも多く引き出す場が、”表コミ”です。そのため表コミでは、生徒一人ひとりが主人公になれるものがないかを生徒に関わる大人全員で探し考え、そこから4つの柱を元に生徒を支え、共に表コミストーリーを作ります。

生徒の安心

「表コミは安心できる」「今までの学校と違う」と感じた時から、生徒は変わっていきます。失敗しても決して笑われない。安心して自分を出せる環境・関係性こそが生徒の可能性を大きく伸ばします。

学びの拡がり

「分かった」と感じた時こそが、自主的な学びの始まりです。表コミでは、自らが自分のために学習をしていく意欲を高める授業を行っています。そして、生徒の学力を知り、一人ひとりに合った学びを積み上げていきます。生徒の学習進捗度にも注目し、今何を学べば効果的かを的確に判断し指導していきます。その結果、卒業生の約8割が大学・短大・専門学校に進学しています。

人とのかかわり

人と話すことが苦手な生徒が、次第にコミュニケーションができるようになり、人や自分を大切にするようになります。自分の成長を実感できるのが表コミです。表コミでは、多くの体験学習授業や学校行事を通じ、コミュニケーション能力や社会性の向上を目指しています。

自立への歩み

表コミに入学した当初、自己肯定感の大変低かった生徒たちが、安心できる環境と関係性で自信を回復し、心が安定すると、将来の夢を語りだし、そのための進路を自ら考え、歩み始めます。生徒たちが自分で進路を決めることを、表コミは応援しています。

3年生による卒業劇の練習風景

3年生による卒業劇の練習風景

3年生による卒業劇の練習風景

学科の仕組み

就職・進学するまでしっかりとサポート

表コミに入学した当初、自己肯定感の大変低い生徒たちが、安心できる環境と関係性で自信を回復し、心が安定すると、将来の夢を語り始め、そのための進路を自ら考え、歩み始めます。生徒たちが自分で進路を決めることを表コミは応援しています。

学科のシステム・カリキュラム

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