お知らせ

新聞掲載「先輩から後輩へ受け継がれる演劇」

朝日新聞 表コミの声掲載

 

11月21日(日)、朝日新聞に表コミでの出来事が「表コミの声」として掲載されました。表コミでは、今後も、毎月1回新聞掲載を予定しています。

1人でも多くの方に、表コミストーリーが届き、ホッと安心できるひとコマとなっていただけることを願っています。

 

 

●掲載記事●

先輩から後輩へ受け継がれる演劇。目的を失いかけ悩んでいた2年生を変えた先輩の言葉とは・・・。

 

表コミでは、卒業時に卒業生全員で舞台に立ち演劇公演を行います。今年の3月、1時間半に及ぶ公演の最後の台詞に、舞台を観ていた観客全員が引き込まれました。『表コミに来るまでが不安だったように、次の世界に行くのがとても怖い。せっかくできた友達とバラバラになる。泣いたり、笑ったり、喧嘩したり、色んな感情を共にした友達。次の世界でも、今と同じような友達が果たしてできるだろうか。親身になって付き添ってくれた先生は明日からいない。本当にやりたいことが見つかるだろうか。勇気がほしい。強くなりたい。でも、背伸びはしたくない。僕は僕だから。でも、少しづつだが、絶対に前には進んでいる。表コミでの経験が僕の背中を押す・・・(一部抜粋)』この言葉を聞いた2年生。彼は舞台での先輩の姿を見た後、「僕は逃げていた。あんな風に表コミでしっかり課題と向き合ってから卒業したい」と気持ちを教えてくれました。

 

現在、彼は3年生。見事、自分の目標とする大学に合格し、卒業公演の舞台に向け、練習を重ねています。次は、自分の番

 

上記のような表コミでのエピソードは、スタッフブログ『表コミ日記』に掲載中。ぜひ、ご覧下さい!