お知らせ

クリスマス献金のお願い

とさぼりカーニバルには多くのご家族の皆様にご参加・ご協力を賜り、ありがとうございました。当日は約1250人の来場者があり、収益金は40万円強となり全てをクリスマス献金に捧げました。感謝をもって報告いたします。

私たちが少しでもできること、弱い人、小さい人に「寄り添う」気持ちを形にするものです。アンパンマンは“世界最弱”のヒーローです。ちょっと汚れたり、雨にぬれただけでもジャムおじさんに助けを求めます。でも、いざというときには、自分の顔をちぎって食べてもらう。著者の柳瀬さんの人を思う気持ち、溢れんばかりの優しいというか、何かせずにはおれない気持ちが伝わってきます。何か余っているものを渡すのではなく、自分を傷めて人にさしだすのです。

アンパンマンと同じような考え方が献金にもできるように思います。お財布に余っている小銭をだすのではなく、痛みを感じながら差し出すもの、そういうものが献金と考えています。日々安心して暮らせる場所が与えられていること、様々な人と出会えること、健康が与えられ家族と過ごせること、これは自分のがんばりだけの結果とはまったく違うものです。自分が生きていること、生かされていることに心から感謝し、その感謝を形にだす、「受けるより与えるほうが幸いである」と聖書にあるとおり、献金へのご協力をよろしくお願い申し上げます。クリスマス献金は2月末まで受け付けております。

土佐堀館全体で240万円を目標にしております。生徒たちとは街頭募金を一緒に行い、地域に奉仕する意味を肌で感じる体験にしてほしいと思っています。

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