第4回保護者交流会ご報告

2/9（土）に第4回目の保護者交流会を実施しました。

今回は26名の保護者の方々にお越しいただきました。ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

今年度最後の保護者交流会では、『自立心を育むために子どもたちへのサポートを段階的に減らす』というテーマで会を進めました。初めに、大人として成熟するためには、それにふさわしい時期があり、それを逃すと未熟のまま、そして不熟のままになってしまうというお話をし、その後、各テーブルで自由に気持ちを共有していただきました。

【朝、子どもを起こすか？】という話題では、3年生保護者が「1年生の時はしっかり起こしていたが、今は一回声をかけるだけ。」、「起きるまで起こすとか、しませんよ。」と話されました。「寝坊して遅刻しても自分の責任」、「困るのは本人」ときっぱり話され、1年生保護者の方々は、驚きと羨望のお顔で話を聞いておられました。3年生保護者が1、2年生のうちに自然にサポートをはずしてこられたことがわかります。

【髪色や服装(や化粧)を本人の好きにさせているか】、【宿泊行事の持ち物は自分で用意させているか】などは各家庭、様々な対応があり時間をかけて話し込んでおられるテーブルもありました。

今年度もたくさんのご参加ありがとうございました。今後も同学年や他学年の保護者との交流で希望や見通しがもてたり、保護者の皆様が安心できる空間、機会になればと願っています。

次年度もたくさんのご参加をお待ちしております。