1年生「初めての日帰りデイキャンプ」 ~里山の自然学校 紀泉わいわい村~
表現・コミュニケーション学科17期生が入学以来、初めての学校行事「デイキャンプ」が実施されました。
紀泉わいわい村は里山がまるごと自然の暮らしを学び、環境問題への関心を深め、電気やガスに頼らない「不便を楽しむ」教室となっている「自然学校」です。
そんな「わいわい村」に1年生が『緑に囲まれた広々とした場所で、自然体験やレクリエーションを通じて仲間作りを行う』という目標を掲げてデイキャンプに挑みました。
デイキャンプ当日の天気予報は1週間前の時点では雨でしたが、前日の予報はくもりになっていました。
しかし当日、土佐堀から大阪を南下するにつれて雨が少しづつ降り始め、どんどん激しくなっていきました。
「わいわい村」に到着後は少しマシになっており、霧雨やシャワーの様な雨、様々な種類の雨が降りました。
当初は各グループの収穫係が畑でじゃがいもの収穫をすることとなっていましたが、
雨の中、畑で収穫作業をすることは全身泥だらけになるので、収穫係全員が収穫に行くのは難しい。
そんな中、どんなに泥だらけになっても構わない、という数名の有志が立ち上がり、
レインコートを羽織り裸足で畑に入り沢山のジャガイモを収穫してくれました。
▲どんなに泥だらけになっても全然平気!!という収穫係の数名。
▲収穫されたじゃがいもをキレイに洗いました。
▲使ったボールも綺麗に洗いました。
▲笑顔を絶やさずみんながんばりました。
▲じゃがいもを調理するために火を起こしました。意外と冷えた人もいたので、
暖を取るのにも丁度良いです。
▲火おこし係のみんな。
▲キレイに洗ったじゃがいもをじゃがバターサイズに切ります。
▲アルミホイルにくるんだジャガイモとバターを炉に放り込みます。
▲じゃがバタ―の焼け具合を確認したり、焼けたじゃがバターをとりだしたり。
▲ちょっと焼けすぎたかな(?)でも美味しかったです。
▲デイキャンプの後半は晴れ空が見えました。
最後はフリータイムでのびのびと散歩をしたり羽を伸ばしました。
誰も大きな怪我をした人はいなくて、無事にデイキャンプを終えることが出来ました。
普段関わることの少ないクラスメイトとも助け合って火を起こしたり、自分のできることをして
それぞれ本当によく頑張ったデイキャンプでした。
それも表コミを応援してくださる皆さんの祈りと支えがあったおかげです。
これからも、表現・コミュニケーション学科をよろしくお願いいたします。