15期生 表コミ初めてのオリエンテーション
新年度が始まり、1年生は緊張と不安を抱えながらも月曜日から始まった全日授業を頑張っています!
今回は、そんな1年生が入学前におこなった2日間のオリエンテーションについてのご報告です。
1日目は午後の半日を使って、フルーツバスケットやじゃんけんゲーム、止まった場所の質問に答えるすごろくなどの
簡単なワークで交流を深める第一歩を踏み出します。

2日目はお昼休みを挟んだ午前と午後の時間でたくさんのワークを行いました。
言葉を一切使わずに誕生日順に円形に並ぶチャレンジであるバースデーチェーン、
クラスメイトの名前を聞いて回りながらビンゴシートに記入、その名前で行うビンゴゲームなど、
色々な形でのコミュニケーションを体験しました。

ビンゴになった生徒は景品を獲得し、それぞれカメラの前で思い思いのポーズを取ってくれました。




また、『どういう表コミ生活を過ごしていきたいか』を各自考え、付箋に書き、貼っていくといったワークも行いました。
アウトプットの練習として【思いついたことをとにかくたくさん書き出す】ことを目標にしたこのワークでは、
「楽しく過ごしたい」「友達を作りたい」「将来、〇〇をして働きたい」など、非常に多くの想いを書いてくれました。

2日間の交流、関わりの中で多くを感じ、また学んだと同時に、表コミ生活を少しイメージしてくれたかもしれません。
授業が始まった今、そんなイメージ通りに過ごしているでしょうか?
きっと「イメージ通りでない」「思っていたのと違う」と、感じている人の方が多いのでは、と思います。
なかなか思った通りにはいかないかもしれませんが、それで全く問題ありません。
もちろん、色々な推測をしながら、考えながら過ごすことはとても大切ですが、不測の事態に直面しながらも、
それに対処する力を身に着けていくことが表コミでの一つの目標だからです。
特に始まったばかりの今は大きな不安のせいでマイナスに考えがちですが、まだまだ焦らずに慌てずに、
でも諦めずに少しずつ一緒に歩んでいきましょう。
