12期生 卒業公演 『C'est la vie! 今を生きる』大成功!

3月2日(土)、350人もの観客の前でイキイキと演じた12期生はまさに「今を生きる」そのことを全身で伝えてくれました。

一人ひとりの演技が観客を舞台の世界へ引き込んでいきました。何度も何度も練習を重ねた演技は自信となり、堂々と舞台に立つことを後押ししていたように感じます。

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舞台で人前に出ることだけが『演劇』ではありません。当日の音響・照明はもちろんのこと、当日までの準備である、小道具・大道具案内ハガキパンフレット作成、卒業公演を盛り上げるための3年生WEBメンバー紹介Facebookの原稿作成・写真撮影はすべて生徒徒たちで行いました。

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プロのカメラマンである葛原よしひろ先生、情報科の津田先生、たくさんの方々の協力のもと、会場づくりも力を入れました。

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カメラマン葛原よしひろ先生からの一言です。''自分が全力でぶつかれば、必ず相手にも伝わります。これから社会に出ても、自分を信じて前向きに一歩ずつ進んでください。''  プロの方にこんなにも丁寧に関わってもらえるチャンスはそうそうありません。このようなチャンスが与えられたことは「一緒に歩みたい」と思わせる12期生の力なのだと感じました。

一つの舞台を完成させるために、それぞれが様々なことに真剣に向き合いました。観客の心を動かし、涙させたもの。それは、これまで彼らが一生懸命生きてきた、一つひとつの歩みそのものだったと思います。

個性の輝きがまぶしい、笑いあり、涙ありの舞台。その写真の一部をお届けします。

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卒業公演を大成功させ、卒業していった12期生。いよいよ新しい進路への一歩を踏み出します。出会えたことに感謝して、希望に満ちた一歩を応援しています。

最後に、表現・コミュニケーション学科の指導方針にご理解とご協力いただき、お子様の背中を押していただきました保護者の皆様、ありがとうございます。かけがいのない3年間を12期生を過ごすことができ、充実した日々でした。また、当日写真撮影を担当いただき生徒たちの思い出を形に残るものしてくださった和田カメラマン、卒業公演を盛り上げるために全面的に協力いただきました皆様のご尽力に心から感謝申し上げます。