学校紹介

学校長・副校長からのメッセージ

学校長からのメッセージ

好きなことにどっぷりつかってみる。

佐藤 裕幸
佐藤 裕幸

金子みすずさんの詩に、「みんなちがってみんないい」というフレーズがあります。みんな同じである必要はないということですが、「何が」ちがってもいいと言っているのでしょうか?私はそれを、その人がその人らしくあるための感じ方、表し方、生き方などなど、個性と呼ばれるものだと思います。中学生の時には、この自分の個性が何なのかということが、なかなか掴めないものです。客観的に自分を見つめることは大切ですが、誰かとの比較の中だけでは個性が成長して行くことは難しいことです。個性が育つためには、「そこが君の良いところなんだよ」という励ましと、一人ひとりをじっくりそして暖かく見つめるまなざしが必要なのです。
2005年4月開設の表現・コミュニケーション学科では、これまでの環境や学習の仕方が、その生徒の個性を育てることにならなかったことに、チャレンジしていきます。好きなことにどっぷりつかってみる、人と人の関係性の中で多くのことを共に学ぶ。これらのことが、楽しい学園生活の中で自分のペースで取り組め、個性が目覚めるような学科作りをしていきます。

副校長からのメッセージ

「安心できる環境・関係性」を保障すれば人は変わる

鍛治田 千文
鍛治田 千文

私たち表現・コミュニケーション学科は、YMCAの使命である「すべての人びとが生涯をとおして全人的に成長することを願い、すべてのいのちをかけがえないものとして守り育てます」ということを基本原則に創設されたキリスト教基盤の学科です。

表現・コミュニケーション学科は「多様な不登校生」を対象に、不登校や不登校気味、登校はしているものの学校になじめない、人との関わりが苦手だった生徒達が、自分に自信を持って、自分らしく生きることを支援する学科です。

クラスは学習では習熟度別、パソコンなどは経験別、また個別対応の授業や自己表現力を高める選択・体験科目もあります。あたたかい雰囲気の学校生活は、生徒同士や教員・ボランティアとも対等な心地よい関係を育む場になっていて、より良い関係を通して、生徒たちは個性を認め合い、お互いを尊重しあうことを自然に学んでいます。保護者の皆様は、生徒個人にどれだけのサポートがあるかと心配されます。生徒一人ひとりが「ここは自分の居場所」だと感じられるのは、あたたかい空間で、自分が認められている実感です。それがあれば生徒たちは生き生きしてきます。そのため私たちは仲間づくりに力をいれ、からかいや中傷を決して許さない、お互いに向かいあうことを徹底しています。

このように生徒達が楽しく学校生活を送るための学び場として取り組んだ結果、在籍生徒のほとんどが入学当初より見違えるほどに変化してきました。私たちは「安心できる環境・関係性」を保障すれば、誰でも自信を回復し、将来の希望を語ることを教えられました。多くの生徒達が「学校の主人公」として、豊かな人生を過ごす学び場である表現・コミュニケーション学科に来られることをお待ちしています。

06-6441-1123

受付時間 10:00~17:00(土日祝除く)

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