森上 載斗(2014年度卒業生)

僕が表コミに入って得たものは 「心から大切に思える仲間」

森上 載斗

小学校高学年から不登校になり、自分を変えたいと思い表コミに入学しました。 当初は「また裏切られるのではないか?」と人を疑ってばかりでしたが、仲間が僕を人間として見てくれ、何度も助けてくれ、大切な事を教えてくれたおかげで、人を信じて良いのかもしれないと思えるようになりました。 「最悪だった過去があるから今の自分がいる」と気づき、自分を少し認められるようにもなりました。 職業訓練校をへて、今春から念願の社会人になります。
今の目標は、僕を大切にしてくれた仲間に少しでも何かを返す事、周りの人が苦しんでいたら助けられるような人になる事です。