表コミの宝

9月に実施した保護者交流会に、卒業生5名が先輩としての想いや現在の生活について話に来てくれました。

今回は、5期生・8期生・10期生・11期生・12期生が参加。一番早い時期に卒業した5期生は現在32歳です。

葛藤しながらも社会人として自分の道を歩んでいる5名の卒業生が語る姿を見て、涙があふれてしまいました。

終了後、卒業生と在学中の様子を話していると「えぇ、そんなことありました?」「先生、覚えすぎでしょ」と言われました。

卒業生にとっては、在学中のほんの一コマの出来事だったかもしれないけれど、私たちにとっては、その1コマが貴重な学び・経験になっていることが多くあります。

1コマ1コマが、私にとって、表コミにとって、大切な想い出であり、大切な宝物です。

何より、卒業生がこうして自分を守りながら生きてくれていることに感謝でいっぱいです。

卒業生と話をしていると、保護者と共に歩んだ在学中をを思い出し、保護者とも会いたいなと願ってしまいます。

高等課程長 池田聡美

***** 在籍生の7割が不登校経験あり ***** 

***** 経験を通して仲間づくり・コミュニケーションを学ぶ学校 *****

大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科(表コミ)