2年生冬公演まであともう少し
12/4(水)に19期生演劇公演のホールリハ-サルを行いました。
本番まであと1週間という、段々と現実味が生まれてくるこのタイミングでのリハーサルに、
生徒たちは緊張の面持ちでリハーサルに臨みました。
リハーサルでは、シーンごとに立ち位置や照明、音響のタイミングなどを確認しながら進めます。
1時間半の演劇も、確認しながら行うと1日がかりになります。
長時間のリハーサルの中、集中力を切らさずにひとつずつのシーンを演じていく生徒たち。
リハーサルを進めていくなかで「次○○さんの出番だよ」「今台本何ページ?」というようなやりとりが自然と行われます。
これこそまさに表コミの演劇メソッドが生むコミュニケーションです。演劇は一人では完成しません。
一人一人の力の結集によって、完成します。
その中で生まれる関わりによって、一回り、二回り、と大きく成長していきます。
演劇公演まであと少し。19期生らしい公演となるよう、残りの日々を支えていきます。