クリスマス礼拝の様子

11月29日、表現・コミュニケーション学科(表コミ)とインターナショナルハイスクール(IHS)、
J-IVY(ジェイビー・中学生の居場所)クラスが合同でクリスマス礼拝を執り行いました。
年末の特別なひとときとして、生徒たちは心を一つにし、クリスマスの意味を共に分かち合う素晴らしい機会となりました。
礼拝は創立150周年を迎えた日本基督教団の大阪教会で行われました。

礼拝の前奏では、聖歌隊による美しい讃美歌とトーンチャイムの演奏が会場を包み込みました。
聖歌隊は有志で結成されており、放課後に残って練習に励みました。
讃美歌の奏楽も生徒が練習を積んで、ピアノとキーボードの合奏も音色は静かで心地よく響きました。
また、生徒たち自身が司会進行を担当し、表コミが日本語で、IHSが英語で司会しバイリンガルでの礼拝となりました。
祈り言葉も自分たちで考えた祈りを日本語、英語の両方で捧げる場面もありました。

さらに、牧師先生からのクリスマスメッセージでは、クリスマスの本当の意味と、
イエス・キリストの誕生が私たちにもたらす喜びと平和、それを日常生活の中でどのように表現できるかを
分かりやすく教えてくださいました。
このメッセージを通じて、生徒たち一人ひとりが愛と思いやりの大切さを改めて感じることができました。

このクリスマス礼拝を通じて、同じYMCAの学校で学ぶ仲間との絆を深める特別な時間となっていればと願います。