2023年とさぼりカーニバルを終えて

ご来場くださったみなさん、ありがとうございました!!

1年生

初めての「お客様を迎える」という経験をしました。
緊張をしながらも、「いらっしゃいませ~」「これが、こうなって、できます」などと
一生懸命に"今"できることを頑張って乗り越えました!

【取り組み】
・1年生は、この日に向けて1ヶ月という時間をかけて、シフト作りや値付けの経験、ゲームの考案などワークシートを用いて準備。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)の授業では、お金のやりとりの方法や接客の声掛け、クラスメイトが困っていたらどうする?など状況をイメージする練習もしました!
・バザー、ゲーム、手作り品の販売を各チームで考えて出店。

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2年生

昨年の経験があるためか、緊張の中にも少しの自信が見えました!
総合的な探究の時間の授業で、話し合いを重ねていきました。
1年生からのステップアップとしては、自分たちで解決・まとめることを意識しました。

【取り組み】
・昨年の経験から、呼び込みの工夫(ポスターの色味・看板を持って声掛けなど)
・限られた時間を意識して、景品の作成・購入。予算から、どれだけ準備や景品にどれくらいお金を使えるのかを計算。
出店テーマや内容もグループで話し合い、出展ブースも自分たちで作り上げました。

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3年生

1・2年生の時とは少しレベルをアップして、SDGsをテーマにしたブースを出展しました。
とさぼりカーニバルのクリスマス献金に合わせて、自分たちの住む地球をよりよくするためには、
どんな行動から自分たちにできるのか。
フードロス・環境問題・教育格差・安全な水などなど。
今ある課題を知り、それを伝え知ってもらう。その次にその課題を乗り越えるために賛同してもらえるのか。
これまでの経験を使い、呼び止め話を聞いてもらうための話し方や足を止めてもらうためのポップを生徒同士で話し合い作りました。

【取り組み】
夏休みの登校日に、興味のある課題について調べポスターにまとめ上げました。
・どんな風に伝えると参加者に興味を持ってもらえるのかを話し合い。グッズ作成・体験・クイズ・ゲームを通して伝えることを考えました。
・参加者の予測から、啓蒙活動に使えるお金を計算。
グループのみんなが同じ説明ができるように、マニュアルを作成したチームも

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