3年生夏の登校日『大阪空襲からの学び』
今回の3年生夏の登校日の2日間は、『大阪空襲』について学びを深めました。
6月に修学旅行で広島原爆について学びましたが、現在暮らしている大阪の土地での出来事を知らないという生徒も多くいたためこの機会に施設の見学をすることに。
3年生では、ただ見学をするのではなく見たことや感じたことをチームでまとめて発表することを目標としました。
進路先(進学や就職)では考えをまとめて発表することなどが求められることも多いため、練習し経験を積んでいきます。
1日目 ピースおおさか見学
展示されている写真や資料からメモを取り、当時の状況を想像したり感じたりそれぞれの時間を過ごしました。
防空壕体験では、サイレンの音や爆弾の投下されたときの音の響きまで、普段聞くことのない音を感じました。
2日目 資料まとめと発表
1時間半と決められた時間の中で、それぞれの考えや意見をまとめることに挑戦しました。
時間配分を考えて、発表資料や原稿の作成には苦戦をしながらも時間内に収めることができました。
声を掛け合って作業することや役割を見つけたり生み出したり、協力していくことで一つのものを作り上げることを意識しました。
(とさぼりカーニバル-文化祭-でもこの経験が生きていきます)