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1月の全体礼拝
3年生が最後の司会となる全体礼拝となりました。
今回の聖書は「フィリピへの信徒への手紙 第4章11節～13節」
物欲しさにこう言っているのではありません。わたしは自分の置かれた境遇に満足することを習い覚えたいのです。貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。
私たちは、何か壁にぶつかった時や自分の力量不足に思い悩んだ時、つい人のせいにしてしまったり、自分だけが不幸なのではないかと思い込んだりしてしまいます。
しかし、必ず突破口があるはずなのです。自分のポテンシャルを信じることが一番の近道なのかもしれません。
岡村先生は、ご自身の飛蚊症の話を交えて説教くださいました。「諦めない」「ひねくれない」ことが大切なのだということを、改めて考えさせられた時間です。
礼拝の終わりには、パソコン検の表彰も行われました。高得点を得た2年生、初めて挑戦した1年生。それぞれが「やればできる」という自信を得てくれたのではないかと思います。
何事も、挑戦してみなければ結果は得られない。確かに、挑戦をしたことに失敗すれば心に傷ができます。アクションを起こさなければ失敗するというリスク回避はできますが、成功も得ることはできません。
1年生は六甲オーバーナイト、2年生はスキー実習が今月末に実施されます。3年生は卒業公演に向けて団結をしていく時期。自分を信じて、失敗してでも挑戦していく心の強さを、表コミ生には体得してもらいたいと願います。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****