徳島県にある、YMCA阿南国際海洋センターへ海洋キャンプに行きました。
入学して初めての合宿行事です。
自然豊かな海と山に囲まれ、シーカヤックやカヌーを体験しました。
ゲームも、携帯電話も、テレビもない生活の3日間です。

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海洋プログラム中にお互いの命を支えあう、バディ(相棒)の確認です。 自然生活を楽しみながら、互いの存在と生命を尊重する心が育まれていきます。
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初日の午後はまず、一人乗りのカヤックを体験しました。 YMCAの専門スタッフに、カヤックの乗り方、オールの漕ぎ方、波の避け方を教わりました。 波の動き、潮風の香り、皆の笑顔が輝いていました。
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2日目はジャンボカヌーに乗って、海洋センターの前にある無人島(野々島)を目指しました。 太陽の日差しを浴びながら、皆の笑顔が海全体に広がりました。 どんな海洋生物に出会えるか、楽しみです。
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午後はダックリン(ヨット)に乗りました。 これから船体に帆を立てていきます。
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バディ(相棒)と協力し、自由自在に海の散歩を楽しみました。
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1日目の夜は、楽しいボーンファイヤーをしました。 2日目の夜のカウンシルファイヤーでは、夜空の下で静かに火を囲む時となりました。 一人ひとりが順番に「どうして表現・コミュニケーション学科に入学したのか」、その思いを語り合い、同じ痛みを持つ仲間の絆が深くなりました。 かけがえのないこの時間、きっと誰もがそう思えたことでしょう。
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皆で過ごした阿南での夏。またひとつ思い出が増えました!最後に皆でハイポーズ!!
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【 ~ 生徒の感想から ~ 】 ・カウンシルファイヤーでは、皆やっぱり何かを抱えているんだ・・って、改めて実感した。もっともっと支え合える仲になれたらと思います。 ・思っていた以上に阿南キャンプが楽しかったです。全部はじめてやることばかりだったので、いい経験になりました。普段話さない子とも話して、仲良しになれて本当に良かったです。 ・友達と一緒にいろんなことをしたこと、全てが楽しかった。特に海にみんなで飛び込んだことが、とても楽しかった。中学のときの泊りがけの3日間と日にちは同じなのに、今回はすごく短く感じた。 ・カウンシルファイヤーで、皆がつらい思いをしてきた事を聴いて、もっと人に優しくなろうと思いました。 ・疲れたけれど、すごく楽しい3日間で良かったです。みんなと協力してできたので良かったです!
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