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家庭科の授業でマヨネーズ作りを行いました
マヨネーズって何から出来ているか知ってる？？
「油と卵と・・・」いったい何からできているのだろう？？
本日の家庭科では、マヨネーズ作りを行いました。
６つの班に分かれて、スタート。まずは卵黄を一個ボールに入れます。そこに、塩・こしょう・砂糖・からし・お酢をいれて混ぜます。ここからが大事。一滴の油を入れて、１０回混ぜる。また一滴入れて混ぜる。これをひたすら繰り返します。ここで急いで油を沢山いれてしまうと、固まらない液体になってしまいます。慎重に少しずつ入れるグループもあれば、勢いよく油を注ぐグループもありました。
実はこのマヨネーズ作り毎年行っているのですが、毎年成功するチームと液体になるチームがあります。そして、今年も６班中２班が液体になりました。しかし、６班のマヨネーズを混ぜ合わすと、上手い具合にもったりとしたマヨネーズが完成しました。なかなか固まらずドキドキしていた生徒も完成したものを見て、「よかった」と笑顔になっていました。
蒸したジャガイモにマヨネーズを混ぜて、昼食に全員で食べました。油の使用量の多さに驚きながらも、「おいしい」との声があちこちから聞こえてきました。
このマヨネーズ作りを通して、身近な食品が何でできているかを考え、自分の身体は自分が食べたものでできていることを実感し少しでも食育に関心を持つようになって欲しいと考えています。
