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2年生 修学旅行

長野県志賀高原一ノ瀬スキー場に修学旅行に行ってきました。
寒さや大勢で過ごすことが苦手な生徒たちが、中身の濃い4泊5日を過ごしてきました。

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スキー実習は通常1グループ10名以上のグループ構成となりますが、表コミは6名程度の人数にインストラクターやスタッフが入りました。中には1グループ にインストラクターが2名入ったりとほぼマンツーマンに近い形での実習となりました。

 

自分の技術に応じたレベルで練習をすることで、どの生徒も安心感の中、みるみる上達して行きました。

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また、誰かが転んだ時に、大丈夫?と声をかけたり、遅れをとった友達をあたたかく迎えたりと、2年生の優しさを肌で感じることができました。

 

3日間とも天気に恵まれ、毎日午後3時の講習終了後にはフリー滑走の時間を取り、たくさん滑ることができました。

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フリー滑走の時間をとる事ができるのは、少人数の表コミならではのメリットです。

 

スキーを終えて宿舎に帰ると、残念ながらスキーに参加できなかった仲間たちが、雪だるまと一緒に笑顔で迎えてくれました。

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夜のプログラムでは、生徒自身が考えたゲーム大会!
「イントロ・ドン」や「大阪クイズ」など、それぞれの個性を活かしたプログラムで、皆夢中で遊び、大いに盛り上がりました。

 

今回のスキー実習を通じ、「できる」とうい達成感を味わい、大きく成長できました。また、励ましあい、支えあう、2年間築いてきた仲間とのつながりを感じる4泊5日となりました。

 

【生徒の感想より】

・今まであまり話さなかった友達と話ができた。前より友達と仲が良くなったと思う。
・5日間も頑張ったのだから、自分はこの修学旅行を通して自分もやれば出来ると思った。
・スキーに行くのは面倒だったけど、滑れるようになって楽しかった。
・初めは不安と緊張で「楽しみ」という気持ちを感じませんでした。しかし、スキーの楽しさに触れ、皆の優しさに触れ、感謝の気持ちで一杯です。
・こけた時にT君が心配してくれた。
・少人数だから出来ることや雰囲気が、他ではなかなかできない良い体験だと思います。今までの修学旅行でいちばん楽しい旅行でした。