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「るるく」メンバー（女子高生　１０名）によるワークショップの中身はHIVに関するゲームやクイズ、デイト劇や表コミの生徒も参加してのロールプレイ、 コンドーム実習と盛りだくさんで、2時間の時間もあっと言う間に過ぎるなど、とても充実した学びの機会になりました。

性教育というと堅苦しいイメージがありますが、「るるく」のワークショップは同世代の高校生たちによる発表なので、3年生にとっても「自分の心と体をたい せつにすること」「安全な性予防や安心できる関係づくり」が身近なメッセージとして捉えることができたようです。男女別に分かれて行った希望者対象のコン ドーム実習でも、「るるく」メンバーの先導でみんな真剣な表情で取り組んでいました。

今回のワークショップを企画することや「るるく」を招くことにあたり、表コミのスタッフ間でも生徒の個人差が激しいことから成長や実情に適したものかどう かを何度も話し合い、専門家にアドバイスをもらったり、「るるく」に表コミ用にアレンジしてもらうなどの準備に務めてきました。


→3年生性教育のワークショップ③に続く・・・