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5月全体礼拝

 

月に一度3学年が集い、心静かに同じ時を過ごす空間=全体礼拝。

 

今月与えられた聖書の箇所は

詩編 第1編 1節~3節

「いかに幸いなことか 神に逆らう者の計らいに従って歩まず 罪ある者の道にとどまらず 傲慢な者と共に座らず 主の教えを愛し その教えを昼も夜も口ずさむ人。 その人は流れのほとりに植えられた木。 ときが巡り来れば実を結び 葉もしおれることがない。 その人のすることはすべて、繁栄をもたらす。」

 

岡村牧師は説教の中で以下のようなお話を下さいました。

「聖書の中の『いかに幸いなことか』というのは、『幸せやなぁー』という意味です。聖書のお話の舞台はイスラエルという砂漠地帯。ここでは水が非常に重要で大切なモノだということを誰もが知っています。水は命なのです。では、流れのほとりに植えられた木というたとえはどういうことでしょうか。ここに出てくる川の水は心を活かす水です。主の教いと出会った人は、一生乾くことのない豊かな人生を歩めると聖書は言うのです。聖書は本当の幸せについて書いてあります。幸せに生きていく為にどうすればよいかと言うことを教えてくれます。みなさんも『本当に幸せやなぁー』という人生を過ごすために聖書と出会ってみてください」

 

聖書の中では、「水」と「聖書の言葉」が同じ意味で使われています。喉が渇いた時に水やスポーツドリンクを飲むように、心が乾いた時には、聖書の言葉を飲むと心が潤うと岡村牧師は言います。中間試験をむかえ、不安や緊張を抱えている生徒一人ひとりの中に神様がいてくださり、守り導いてくれることを祈ります。

 

 

 

 

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