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8期生全員で参加したスキー実習

「もっと滑りたいな・・・」こんな生徒の言葉に、「”もう1回滑りたい!!”と思うその時が、スキーの辞め時や!!」と、インストラクターさん。

名残惜しい気持ちを後に、無事2泊3日のスキー実習を終え、帰ってきました。

今回初めての試みとして、国際学科と共同で行ったスキー実習。人数も増え、生徒たちのいるゲレンデ、宿は終始賑やかな雰囲気でした。

練習をすればするだけ目に見えて上達するスキー。3日間を終える頃には、初心者だったことが嘘の様に、山上からスイスイ滑れるようになりました。怖くてリフトに乗れなかった生徒も、何度も転んでいた生徒も、日に日に上達する自身の姿から、達成感と自信を得たことでしょう。

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夜の会では、表コミ生は国際生を、国際生は表コミ生をもっと知ろうという目的で、様々なレクリエーションを行いました。中でも盛り上がったFind someone who…というゲーム。英語が難しければ日本語でも大丈夫というアナウンスがあったにもかかわらず、表コミ生のほとんどが英語でチャレンジしました。普段恥ずかしがって、なかなか初対面の人と話せない生徒も、英語で構文を組み立てるのに必死になっていたせいか、恥ずかしさを忘れ楽しそうにコミュニケーションをとっている姿が印象的でした。

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初めは意図的に仕掛けた交流の場でしたが、最終日には、トランプをしたり話したりと、自分たちで楽しむ姿が見られました。スキー実習をきっかけに、同じ土佐堀館で学ぶ仲間を知れたことは良かった、これからも国際学科との交流を深めたいという声が生徒たちから上がっていて、嬉しい限りです。

32名全員が参加できた学校行事はスキーが初めてです!「クラスみんなで」という思いが強かった8期生。それぞれのペースがあり、全員がそろえなくても待ち続けていました。スキー実習がみんなにとって、忘れられない大切な楽しい思い出のひとつとなることを願っています。

 

***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****  

大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科