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9期生入学礼拝・交流会！
嵐の後のさわやかな晴天の昨日、表コミ9期生の入学礼拝と交流会を行いました。表コミでは、礼拝形式で式を行います。緊張と、期待と不安の入り混じった36名全員がＹＭＣＡに集い、新たな一歩を踏み出しました。その一歩を応援するために、彼らを支えてくださる保護者の方々、先輩となる2・3年生、生徒を温かく受け止める個性豊かな講師、スタッフが共にこの時を祝福しました。3年生は、これからの新しい生活に安心して進んで欲しいという思いから、1年生がイメージしやすいように、丁寧に歓迎の辞を述べました。
「私が一年で入学したとき、緊張と不安がありました。高校の勉強についていけるかな？とか友だちとうまく仲良くできるかな？とか色々ありました。最初は緊張してクラスメイトとあまり話せませんでしたが、少しずつ話をするうちに自分と語り合える友だちを作ることができました。そんな仲間を作っていくのが、学校行事です。季節ごとにある学校行事は最高です。」「行事に参加することで、クラスメイトとの仲を育むことができたり、これからの自分のためになる“何か”を見つけることができたりします。新入生のみなさんも、友だち作りに焦ることがあるかもしれませんが、ゆっくり自分のペースで友だちを作っていってください。」先輩からの、「僕たちもサポートするので、みんなといっしょに頑張りましょう。」という温かいメッセージが、1年生にしっかりと届いていることを願います。
入学礼拝の後は、生徒・保護者・講師・スタッフで行う交流会。最初は生徒だけが話すことができる、グループ分け。大人はしゃべれないため、生徒たちが一生懸命大人を誘導してくれました。グループに分かれてからは、皆で自己紹介。ペットを飼うなら犬派か猫派？目玉焼きにかけるのは何？と、グループで共通点を探したりもしました。目をつぶって、自分の思う1分をカウントし、一人ひとりの中に流れている時間感覚は違うことも体感しました。あっと言う間の時間。新しく始める高校生活、みんなが安心して一歩を踏み出せたらいいなと思っています。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****
大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科