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4期生 卒業式

2日前に行った卒業公演の余韻冷めやらぬ、37日月曜日。4期生21名の卒業式を執り行いました。 保護者の方や在校生、教職員はもちろん、3年間を支えて下さったボランティアの方や卒業生も見守る中、一同でのYMCAの歌に続き、『わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる』との聖書のメッセージによって式が始まりました。

「皆さんは私の想像をはるかに超えるほど大きく成長された」との校長による式辞に続き、いよいよ卒業証書授与。表コミの卒業証書は大阪YMCA国際専門学校高等課程とYMCA学院高校の2枚です。校長が一人一人全文を読んで手渡し、固く握手を交わします。生徒の名前を呼ぶ担任の声も徐々に感極まり、ほどよい緊張感の中で、卒業生は堂々と証書を受け取っていました。

その後の表彰式では、3年間精勤1名、3年次精勤6名の表彰をはじめ、3年次の努力をたたえた精励賞・優秀賞、3年間の努力をたたえた表コミ賞・校長賞等の各賞の表彰がありました。 受賞者は一人一人出席者の方を向き、満面の笑みで喜びを表していました。

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 在校生代表による送辞に続き、2年生によるレミオロメンの「39日」の合唱。 歌詞の良さもさることながら、普段では想像できないくらいしっかりと声を出して歌う2年生の姿に感慨深いものがありました。

 

続く卒業生の答辞では、2名の生徒が「周りの友達の理解や協力、家族の支えがあって、自分の課題を克服する事ができ、精神的にとても成長できた」「入学する前は努力をすることが嫌いだったが、今振り返ってみると私の3年間は努力の連続だった」と、それぞれの高校生活を終わるに当たって、3年間と今の自分の姿を客観視できたとても深い振り返りを聞く事ができました。

 

 

最後に学科長から「大切なのは生きていること。あなたがこの世の中に存在していること、それを忘れないで下さい。」との想いが伝えられ、その後チャプレンの岡村先生によるメッセージと祝福の祈りで、恵みに包まれた卒業式は終了しました。

 

その後の表彰式では、3年間精勤1名、3年次精勤6名の表彰をはじめ、3年次の努力をたたえた精励賞・優秀賞、3年間の努力をたたえた表コミ賞・校長賞等の各賞の表彰がありました。 受賞者は一人一人出席者の方を向き、満面の笑みで喜びを表していました。