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街頭募金 ~希望を持って共に生きる社会のために~

YMCAでは、クリスマスを迎えるこの時期に、毎年クリスマス献金活動を行っております。イエス・キリストの愛と奉仕の生き方に学び、“希望を持って共に生きる社会”の実現をめざし、明るくあたたかい地域社会を作り出すために、また、未来を切り拓くチェンジメーカーを育成するためにYMCAにつらなるすべての人々が心を一つにしてこの運動を進めます。

 

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今年、熊本は地震によって大きな被害に見舞われました。そして日本のみならず世界中で災害によって苦しむ人たちや社会的に弱い立場に置かれている人たちが、今この瞬間も悩み苦しんでいます。クリスマス献金は、そんな人々に寄り添い、支援し、平和を生み出すために用いられます。地域のこどもたちの活動や災害地の支援プログラム、国際協力活動など、大阪YMCAの多岐にわたる活動を支える献金活動です。

 

YMCAの各部門が街頭で、また協力してくださる方に向けて募金を呼びかけます。表コミでは12月に、2年生がお昼休みの40分間、グループごとに10分交代で、7階の日本語学科の方々と共に街頭募金を実施しました。

 

クリスマス献金の説明パネルと募金箱をもち、「YMCAクリスマス献金にご協力お願いします」と大きな声で呼びかけます。時にはなかなか振り向いてもらえない場面もありました。しかし、めげずに声をかけ続ける姿が多くの人の心に届き、お昼休みに出てこられていた近隣の会社員の方々がたくさん募金をしてくださいました。自分も協力したいと、自らのお小遣いから寄付してくれた仲間や、自分の時間よりも長く呼びかけをしてくれた仲間もいました。表コミ生の暖かい思いやりの心で素敵な時間を持つことができました。

お昼休みに呼びかけた40分間だけで、\11,203もの寄付が集まりました。皆様のご協力を、生徒たち一人ひとりの想いとともに、大切に活用いたします。

クリスマス献金は、1月末まで実施しております。どうぞご支援よろしくお願いいたします。

 

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***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****

大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科