トピックス
登校日part1「生活安全教室」
自分を取り巻く危険性について学ぶ
表コミ夏の登校日２回目、大阪府西警察署の方を招いて「生活安全教室」を実施しました。学校を離れ、ゆっくりと羽を伸ばせる長期休暇。しかしふとした気のゆるみから知らないうちに、犯罪に巻き込む側、あるいは巻き込まれる側になってしまう危険性が高まる期間でもあります。高校生の日々の生活について、あらためて意識を高めるために毎年夏に実施しています。
今年は、主に携帯電話の出会い系サイトについて、自転車の交通ルール、青少年育成条例などについての理解を深めました。 わかりやすいDVD映像を鑑賞した後、西警察署の方より、犯罪現場からの視点でのお話を頂きました。「大阪府には日本一厳しい門限条例があります」。警察の方の力強いお話に、最後は生徒みなが真剣な面持ちで耳を傾けていました。
【生徒の感想】
・今回の話は自分にとってもすごく大切な話だと思うし、自分の生活を振り返ることができたと思います。
・”自分だけは大丈夫”という過信が恐ろしい結果を招くことがあると改めて知った。
・最近帰りが遅くなっているので、なるべく早く帰ろうと思います。
・もしもの場合は、しっかり身近にいる信頼できる人に相談しようと思いました。