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総合学習Part３「平和について考える」
総合学習の時間、平和について考える時間を持ちました。
『平和とは何か』という問いからスタートし、ピースおおさか大阪国際平和センターに行きました。次週には、表コミの園芸ボランティアをしている先生に戦争体験のお話を聞きます。
ピースおおさかでは、大阪空襲や、その時代の生活、１５年戦争を様々な方向から捉えた展示を見ることができます。大阪に住んでいながら、大阪空襲について知らない生徒もいました。どう感じるかは一人ひとり違いますが、事実を知ること、そして、『平和』ということについて考える時間を持つことができました。
また、館長さんからのお話の中で、「戦争は勝っても負けても辛い思いをする。アメリカ兵の中には、日本人を殺してしまったという罪悪感から自殺をした兵士もいる。戦争からは何もいいことは生まれない。それなのに、今でも世界中で戦争が起こっている。この状況を変えることができるのは、みなさんみたいな若い人たちです。」というメッセージがありました。真剣な眼差しで平和に対する自分たちの役割を聞く生徒の姿が印象的でした。
これからの学びの深まりが楽しみです。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 ***** 大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科