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２年生カーニバル報告
２年生にとっては２度目のカーニバル。今回は去年が大変だったのか、昨年を活かして、省エネ志向でした。お店で販売したものは、ミルクせんべいとピザトースト。準備段階では二つのグループに分かれ、それぞれがレシピを決め、持ち物や材料を話し合いました。試作の際には１回目は試作の意味を考えることなく、ただ作るだけになってしまいました。試作の意味をもう一度確認し、２度目の試作の際には、分量や調理時間を計ることができていました。ミルクせんべいはチョコや黒蜜、みたらし風など持ち寄った物をはさんで試食し美味しい物を選んで販売することにしました。また、くじ引きにしたら楽しいという案から、くじを作り、お客さんに引いて頂くという工夫を凝らしました。ロールプレーでは廊下と教室を販売所と調理する部屋に見立てシフト通り動けるか確認をしました。その中で、注文表が必要であることに気付き自分たちで準備を行ったり、値段票を作ったりする姿が見られました。また、話合いに参加できなかった生徒が買出しを担当して、クラスで補い合うことができていました。
当日は、参加者全員が自分の役割をしっかり果たすことができました。販売や調理、ポスター作成など協力して作り上げたカーニバルとなりました。
＜生徒の感想より＞
・ みんな臨機応変に対応していて去年よりよかったと思う。
・ 最初はなかなか緊張しましたが、慣れると意外に楽しめた。
・ 皆、やる時はやるんだなぁと思った。
