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広島平和学習
今年も12月12日（土）、13日（日）の1泊2日で3年生の有志5人と引率3人での計8人で広島平和学習旅行を実施しました。このプログラムは学校行事ではなく、昨年の3年生から卒業前にぜひ広島を訪れて平和学習をしたいとの声が上がり、生徒とスタッフの有志で企画したものです。
広島女学院の生徒による碑めぐりに始まり、彼女達との交流会、夜は広島ユースホステルで被爆者体験談を聞き、翌日は平和祈念資料館の見学ととても有意義な2日間となりました。どこに行っても皆さん温かく迎えてくださった事がとても印象的でした。昨年に引き続き、広島の地で、広島の人から平和への思いを直接聞くことで、生徒達だけでなく私たちも普段は絶対にできない経験をし、新たな気づきを得ることができました。今回学んだこと、感じたことを自分の言葉で発信できるようになる、それを今後の目標にしたいと思います。
～生徒の感想より～
・ 自分が今まで受けてきた平和学習の中で、最も濃いものになったと思います。戦争とは何か、原爆とは何かを再確認することによって、「平和とは何か」を考える良い機会となりました。
・ 原爆の怖さ、戦争の怖さを今まで以上に知ることができ、良い経験になりました。
・ 自分は今まで原爆というものをそんなに深刻に考えていなかったんだなと感じました。女学院生たちと学んでいくうちに原爆についてもっと深く考えていこうと思いました。