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クリスマス礼拝をしました
ミッションスクールである表コミにとって、クリスマスは大きな意味を持ちます。イエス・キリストの誕生を祝い、生徒一人ひとりが命の大切さと自分がかけがえのない存在であること、他の人へのいたわりとわかちあいをあらためて確認する日です。
今年のクリスマス礼拝は、12月11日に徒歩3分の大阪教会で行いました。大阪教会は由緒正しい歴史のある教会です。昨年度まではYMCA会員の方と共に過ごすクリスマスでしたが、今年は、大阪YMCA国際専門学校専門課程の学生達と合同で行いました。
当日、表コミは2つの役割がありました。1つ目は、招詞を読むことです。前奏のあと、3年生の男子生徒が、ビシッと読みました。「さすが、3年生」と思った生徒もいると思います。クリスマス礼拝の始まりの大切な部分をきっちり担いました。2つ目は、有志が聖歌隊に入り、歌を歌うことです。総勢30名で[I Have a Dream][Amazing Grace][O CHRISTMAS TREE][We Wish You a Merry Christmas]の４曲を歌いました。毎週、金曜日に2ヶ月間プロの指導を受け、歌を通じて一致団結していきます。そして、本番。前期なかなか登校することが難しかった生徒が、堂々とステージで歌う姿はとても印象的でした。
今回、正装でのクリスマス礼拝は、クリスマスの意味を静かに考え、心休める機会になったように感じます。
