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総合学習にて平和学習を行う
平和とは何か 表コミ生とともに考える
２年生の総合学習の時間、平和について考える時間を持ちました。『平和とは何か』という問いからスタートし、戦争体験者の話を聞き、戦争の映像を見た後で、ピースおおさか大阪国際平和センターに行きました。
ここでは、大阪空襲や、その時の生活、１５年戦争を様々な方向から捉えた展示を見ることができます。大阪に住んでいながら、大阪空襲について知らない生徒もいました。どう感じるかは一人ひとり違いますが、事実を知ること、そして、『平和』ということについて考える時間を持つことができ学びの機会となりました。
表コミ生が、熱心に展示を見る姿が印象的で、生徒のメモには「写真や絵を見て、あぁ本当に現実にあったんだなぁと思った」「どの展示も重々しくてまるで昨日戦争があったみたいでぞっとしました」「疎開した子どもとその親との手紙のやり取りが印象に残った。どちらも丁寧な言葉を使っていた」とありました。
この総合学習の学びは情報の授業時間を使ってまとめ、最終的に皆の前で発表を行います。これからの深まりが楽しみです。
