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第4回ボランティア会報告

表コミ生とともに歩むボランティア

 

今回は、実際の授業場面でよくある生徒との関わりについて、状況を設定してロールプレイ実習しました。ここでいうロールプレイは、生徒とボランティアの関わりの場面や役割を設定して、その人になったつもりになって演じることです。今までに経験した場面もあれば、したことのない場面もありますが、想像力を働かせて演じてみることで新しい気づきが得られます。普段のボランティア活動では、ひとつの授業には1人でボランティアとして生徒に関わっていることがほとんどです。そのため、自分や他のボランティアがどのような関わりをしているかということをチェックしあうことは、お互いの学びになります。今回も、ちょっとした言葉かけや関わりの違いをみんなで確認しあいました。普段の活動に役立つヒントを得られました。

意外な効果としては、生徒の役割を演じることで、どういう関わりをされると(生徒が)気分が乗ってくるか、嫌になるかと身をもって知れたことも大きかったです。

 

【参加者の感想】

ロールプレイ初体験!理論ではなくて、他の人のやり方がよくわかって今後どうしたらいいかわかりやすかった。ロールプレイは状況・場面がイメージできるので、今日の学びは頭に残りそう。

他のボランティアさんのみんなへの接し方が見れて、とても参考になりました。今日見せてもらったものを、自分でもできたらいいなと思います。

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