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チャリティーランに参加しました

絆を繋ぐ表コミランナーたち

 

1123日、前日の夜まで降り続いた雨が嘘かのような晴天に恵まれ、やさしい日差しの中『第16回大阪YMCAチャリティーラン』が大阪城公園で開催されました。

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心身に障がいのある子どもたちを対象として、YMCAではいくつものキャンプやプログラムを実施しています。チャリティーランはこれらの活動を実施するための募金を目的としたチャリティー・マラソン大会(駅伝形式)です。大会に出場する為のランナー登録費や企業からの協賛金により募金が集められます。

 

今年はなかのしまワイズメンズクラブと土佐堀YMCA運営委員会がスポンサーとなってくださり表コミの有志で1年生と2年生の2チームが宣言タイム制(自分たちのチームが何分で走るか事前に宣言する制度)に出場しました。

 

1年生は【表コミの卵たち】、2年生は【☆コミヒョウ☆】というチーム名です。

 

出場した生徒は事前に体育館を走り練習をしていたものの、本番になると気分が高揚したり、人の多さや環境の違いにペースを乱されたりと、なかなか自分のペースで走ることが難しかったようです。しかし、最後まで諦めることなく、想いと共にたすきを次のランナーにつなぎ、2チーム共に自分の力を最大限に発揮してくれました。また、今年は、メイドやナルトが走り抜け、沿道からは「もえ~」という声が聞こえたり、写真撮影の嵐でした。

 

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でも、実は1番気持ちが高揚していたのは、表コミスタッフかもしれません。それもそのはず、アンカーがゴール近くまでたすきを繋ぐと、最後はチーム全員で肩を組みゴールテープをきる姿に興奮しないわけがありません。表コミ生の絆の深さに感動した1コマです。

 

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2チームとも事前に宣言していたタイムからは変化があり、順位としては上位に入ることが出来なかったものの、「来年もまた走りたい」「次は何を着ろうかな」と大盛り上がりの中、今年のチャリティーランも無事に終了しました。

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祝日で学校はお休みだったのに、応援に来てくれたクラスメイト。毎日コツコツとランナーに内緒で作ったポンポンを両手に、一生懸命応援してくれました。その名もキャベツ隊です!きっと、ランナーの足を守ってくれる力強いエネルギーになったことでしょう。また、全力疾走しているお子様を応援に来てくださった保護者の皆様。たくさんの声援をありがとうございました。