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実習先に感謝！
表コミは個人ボランティアの方はもちろんのこと、企業や関係教育団体、学校機関などに支えられ、開かれた学校運営を目指しています。そのひとつに職場体験実習があります。これは２年生が最終年度を迎える前の春休みに希望者を募って行います。参加希望者は体験してみたい職種を学校に申出、学校はできるだけ生徒の希望にそえるように実習先とマッチングさせます。実習は生徒たちの職業観を培うという大きな目的があります。実習先は実際に日常の運営が行われている企業、施設、学校現場ですから、業務に支障があっては、先方に多大な迷惑をかけてしまいます。そのため実習希望者は校内での厳しい事前研修・最終確認の面談を受けたあと、現場実習に参加します。
実習先の一つである「トッパン・フォームズ関西株式会社」は、１期生が職場体験実習をスタートさせたときから継続してお世話になっている企業です。５年にわたる支援に表コミから敬意を表し、鍛治田学科長が代表して田畑代表取締役社長に感謝の表彰状をお渡ししました。同社ではさまざまな印刷を取り扱われ、最終的に各個人へ郵送物を届けるまでの大切な業務をされています。徹底した個人情報の取扱システムが整備され緊張感あふれる職場です。その中で表コミ生が印刷物の最も基礎となる版作りの現場で実習させていただけていることは、現場の方々の多大なるご支援の賜物であり、今後も継続して関係を続けさせていただけたらと思います。