トピックス
2年生演劇公演終了
2年生に達成感のある深い~思い出ができました
12月20日(火)は、表コミ2年生33名出演の演劇公演でした。
タイトルは「レイモンド教授とかみかくしにあった劇場」。
観客参加型の謎解きサスペンスで、見ごたえのある演劇で、スタッフ一同、期待を裏切られました。想定外でした。もちろんいい意味で。すごい生徒たちです。植村好宏講師の配役の妙が光り、生徒たちは自分の役割を120パーセントの力で演じきれました。
200名の観客の前に自分の役割を存分に発揮した生徒たちも、2年前の今頃は学校に通えなかったり、中学校の学級に入れなかったり、人と関わるのが不安な中学生でした。今回の演劇を観るかぎり、その過去はもうひきずっていないかもしれないなと思いました。
2年生のいいところの根っこは、自分のことで精一杯でも、みんなのためを思って励まし合って助け合っているところです。彼らがもっともっとと表コミでやりたがることを応援していきたいと思います。
【観客の感想】
会場全体がミステリアスな空気に包まれて不思議な感覚を体験することができました。
1年時のマダン劇と見違える程に表現ができるようになって、人とのコミュニケーションを体現できるようになってきていることが実感できました。
とても芸達者な方たちでおもしろかった。
脇役のどの役もいい味を出せてたと思います。
生徒全員のやる気がみなぎるすばらしい公演でした。
サスペンスとクイズがあたるかもと観客もどきどきでした。
高2の生徒ばかりでよくここまで完成された劇を作り上げたのかと本当に感動
しました。
入学時の子どもたちと別人のようで感激しました。
【生徒の感想】
胃が宇宙へ旅立ちました。
声を出すのがしんどかったけれど、しっかりと出来てよかったです。
すごくにぎやかな演劇会になりました。とても楽しかったです。
すてきよ!みんな!この学校がもっと好きになりました!
リハーサルではセリフがぬけてしまったが、本番うまく言えてよかった。
みんなで劇をできてよかったと思っています。みんなありがとう。
練習をたくさんし、本番前にみんなで緊張感を「大丈夫!」とふりきって、最後までやりきってとてもやりがいがあった。一生忘れない思い出になりました。