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スキー実習 現地リポート!
スキー実習、現地志賀高原よりリポートです!
●スキー実習1日目~ちらほら雪のち青空~
寒波到来にドキドキしていましたが、天気予報が大幅にずれ、スキー日和。
「足が痛い」「つりそう」と言いながら、一日中ゲレンデでよく頑張った生徒たちです。
スキーは暗記学習と違って、体で覚えるので自転車や逆上がりと同じように、できる前とできてからと全く違う体になります。そして、その時の喜び、達成感は、その人の人生の自信につながるでしょう。
最終日、自信に満ちた生徒達の顔が見られることを知っているからこそ、励まして、励まして応援している私たちです。
今日のちょっと笑った話・・・
A「先生、Bくんの鼻血大丈夫?」
先「Bくんの鼻血?」
A「先生、鼻血・鼻血ってゆってたやん」
先「????」
実は・・・、「鼻血」と「ハの字」の勘違いでした~!!
●スキー実習2日目~雪のち曇り~
無事2日目のスキーが終わりました。
あちこち痛がっていたので、休みたがる生徒がいるかなぁと心配しましたが、全員ゲレンデへ!
2日目の午後となるとぐんと見違えるようにうまくなり、「短い期間で上達したなぁ・・・」と嬉しくなります。
他の高校もたくさんスキーに来ていますが、どの高校もインストラクターと生徒だけで滑っていて、スタッフが一緒に滑って生徒と一緒に楽しんでいるのは、私たちだけみたいです。
私たちスタッフは生徒が転んだ時に起こすことを手伝うのですが、今日はみんな、ほとんど転ばず、私たちが手伝うこともなく、一緒に楽しく滑ることができました!
たくさんの高校が午後の講習を終えた後、ガラガラのゲレンデで希望者とフリー滑走。生徒の滑るスピードが速くなってびっくり!!でした。
宿舎では、UNOやカードゲームで大賑わい。とにかく楽しいみたいです。はい。
たくさんの生徒のキラリを見ましたが・・・集会室から出ようとした私たちにスリッパを差し出してくれた生徒、疲れた生徒のスキー板を運ぶのを手伝ったとき、「先生、重いのにごめんな。ありがとう」ってしっかりお礼が言えた生徒。「友達が疲れているから、部屋に食事を運ぶのを手伝う」と友達のサポートを自ら進んでする生徒。
ほんとに生徒の「キラリ☆」がいっぱいです。