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西船場納涼祭にボランティアとして参加!
「くじ引き楽しい~!!」「スーパーボールすくいもう一回やる!!」子どもたちの笑顔と元気な声に表コミ生も笑顔。大忙しの3時間は、あっという間に過ぎていきました。
表コミのある地域(西船場)のお祭り「西船場納涼祭」が8月25日(土)に行われ、2年生の有志5名がボランティアとして参加しました。表コミ生は毎年くじ引きとスーパーボールすくいを担当させていただいています。地域の青年会が主催で行うこのお祭りは地域の方と触れ合うことのできる貴重な機会です。
まずは、コーナー作りから。大人の方たちに教えていただきながら、お店の準備を進めていきます。大きなたらいに水を入れたり、くじ引きのくじを作ったり、テキパキと動く生徒たちの姿がありました。
準備ができたら、お楽しみの時間です。お祭り開始前の1時間は運営スタッフだけのお祭り。YMCAのポロシャツを着ていたら、無料で飲食を楽しむことができます。表コミ生は「食べたいものが沢山ある。お腹がもつかどうか。」などと言いながら、思う存分ジュースを飲んだり、焼ソバを食べたり。地元の方からは「YMCAの子なら大盛りにしてあげるね!」と嬉しいサービスをしていただきました。地域に根づくYMCAならではの交流です。
そして、いよいよ納涼祭がスタート。「なかなかお客さんが来ない~」と言っていられたのも束の間、あっという間に行列ができる大盛況。はじめは声も小さく、頼りない様子の表コミ生でしたが、だんだんと声が大きくなり、すぐに子どもたちと友だちになっていきました。「また来たんか~。次は当たるといいね~!」「どのくじがいいかな?」「好きなの2個選んでね!このアヒルは光るよ!」と自然と子どもたちと目線を合わせ、笑顔で話しかけていました。
終了後、参加した表コミ生に感想を聞くと、「とても疲れたけど、楽しかった」「久しぶりに夏らしい時間を過ごせた」「子どもとたくさん話せて楽しかった。でも接客は大変だった」と充実の表情で答えてくれました。
こうした地域の人と関わることのできるボランティアの機会があるのも表コミの良さの1つです。こうしたボランティアの経験から、着実に力を付ける表コミ生の姿を見て、頼もしく感じた一日でした。
西船場地域の皆様、ありがとうございました。
***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****
大阪YMCA国際専門学校 表現・コミュニケーション学科