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クリスマス礼拝

YMCA日本語学科と合同で行うクリスマス礼拝を、今年も大阪教会で行いました。あたたかみのある赤レンガの教会は、一歩足を踏み入れると木の温もりを感じ、心が落ち着きます。教会の中には大きなクリスマスツリーも飾り付けられており、窓から差し込む穏やかな光を受けてキラキラしていました。

 

 

 

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 礼拝は、日本語学科の生徒による丁寧な日本語の司会進行で始まりました。「言葉」の大切さを感じながら、多彩な国籍の学生と共に同じ祈りの時を持つことができるのも、YMCAならではです。聖書の箇所は、中国語・韓国語・英語・ベトナム語・日本語の5つの言語で読まれました。表コミ生も一人、その中の日本語を担当し、とても丁寧で力強い声を響かせてくれました。また、献金の感謝の祈りを担当した表コミ生も、芯のある伸びやかな祈りを捧げてくれました。普段は中々前に出ない2人の、堂々とした姿に、3年間で一人ひとりが培ってきた自信を感じました。

 

 

 

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 静かな時間を共有した後は、「もろびとこぞりて」や「きよしこの夜」などクリスマスらしい賛美歌を歌いました。大阪教会の大きなパイプオルガンの伴奏が、あたたかな空間を一層引きたてていました。後期中間試験も終わり、少しホッとした生徒たちにとって、心休まるひと時となったことを願っています。

 

 

 

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***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****

 

 

大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科