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「心の中に平和」作文コンクール 優秀賞受賞

 

 国語の授業で『沖縄の手記から』という題材を学びました。学びを終え、生徒たちに『平和』についての作文の課題を出しました。すると、その作文が大変よく書けており、授業担当の教員より、「課題で終わらせるのはもったいない。何かコンクールに出せないか?」という提案がありました。そこから様々なコンクールを探し、松山ユネスコ協会が主催する「心の中に平和」エッセイ・作文コンクールに応募しました。結果は見事、「優秀賞」!受賞した生徒と一緒に愛媛県松山市で開催された授賞式に参加しました。

 

 

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 このコンクールは松山ユネスコ協会がユネスコ憲章の前文である「戦争は人の心の中に生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という箇所から、このことを実現していく子ども達に考える機会を作ることを目的に行われ、今年、8回目を迎えるコンクールです。今年は県内外から135作品の応募があり、その中から38作品が受賞しました。

 

 授賞式では、やや緊張しながらも、堂々と受賞する生徒の姿が印象的でした。3点の作品の朗読がありましたが、帰り際、その作品についての感想や自分の意見を話してくれる生徒に、常に自分に置きかえ考えることのできる感性に驚きました。また、受賞後の生徒の笑顔から、自信に繋がったことを嬉しく思いました。

 

 

 

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表コミでは平和についての学びを3年間通して行っています。1,2年生では総合学習にて、3年生では実際に広島平和学習を行います。このような経験を重ね、表コミ生1人ひとりが命の大切さを時間し、平和への学習が深まっていくことを願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

***** 在籍生の7割が不登校経験者の学校 *****

 

 

大阪YMCA国際専門学校高等課程 表現・コミュニケーション学科