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生命と科学「ムラサキキャベツで仲間分け（水溶液）」
選択授業の「生命と科学」。毎回、実験や観察を行い、五感で理科の不思議を感じ、探究心や観察力を養っていく授業です。
5/6（月）ＧＷ明け初日の授業では、身の回りの水溶液を使って、ムラサキキャベツの色水をカラフルに変える実験を行いました。
レモン汁、ミカン汁、食塩水、キンカン、セッケン水を入れて、色の変化の観察です。
色変わりの秘密は、見た目にはわからない水溶液の性質にあります。
ムラサキキャベツから抽出されるアントシアニンは、リトマス紙のように、酸性・アルカリ性の強さによって色が変化する性質を持っています。
多くの生徒たちにとって、久しぶりの、もしくは初めての身近な理科実験体験でした。休み明け最初の授業にもかかわらず、生徒たちはみな固唾を飲み、目をキラキラさせて実験を見守っていました。
***** 在籍生の７割が不登校経験者の学校 *****